心配された天候もよく、めでたく竣工式を迎えました。
本堂内で法要のあと、記念館前で左から玄忠寺住職、鳥取市長、顕彰会会長、壇信徒代表の方々で竣工テープカット。
それぞれお世話になった方々による新看板の除幕です。
立派な看板に生まれ変わり、荒木又右衛門記念館と名称変更となりました。
内覧会では記念館館長の玄忠寺副住職のユーモアたっぷりの説明で楽しく拝見できました。完成の嬉しさが感じられる一場面でありました。
新しく記念館となった前から列席者の皆さんで記念写真です。
朝夕の寒気が身にしみる時節となりました。
これまで皆様にご支援いただいた荒木又右衛門遺品館の改修工事は9月末に工事完了し、10月7日に深澤鳥取市長のご出席をいただいて竣工式を行いました。
当日、遺品館の名称を玄忠寺や護持会等の意向で「荒木又右衛門記念館」に変更され、更に充実・発展されることとなりました。
ところで、皆様にお願いしていただきました協賛金は、4,305千円(個人155件、企業団体94件)となりました。皆様のご厚意に対して心より御礼を申し上げます。
別添に荒木又右衛門遺品館改修工事費精算書等を報告させて頂いております。
第4回荒木又右衛門顕彰会を11月9日に開催し、経過報告・改修工事の収支報告を行い、深澤鳥取市長から清水昭允会長が鳥取市の観光振興に尽力された故をもって表彰を受けられ、顕彰会の役員一同、一緒に喜んだところであります。
なお、荒木又右衛門顕彰会は所期の目的を果たし、11月末をもって区切りとすることとなり、一昨年からの荒木又右衛門顕彰会会報も今回をもちまして最終版とさせていただきます。皆様のご支援に改めて御礼を申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。
第4回荒木又右衛門顕彰会次第
H29.11.9(木)13:30~14:30
1.開会
2.荒木又右衛門顕彰会長挨拶
3.経過報告
4.荒木又右衛門顕彰会協賛金収支報告
5. 意見交換
6.表彰及び記念の贈呈
①鳥取市長より荒木又右衛門顕彰会会長へ
②荒木又右衛門顕彰会長より役員及び施工業者へ
(清水昭允会長)
③記念品の贈呈
(藤田会計)
7.荒木又右衛門顕彰会
①今までの活動に対してのお礼
(清水昭允会長)
②今後のあり方について
(玄忠寺関係者)
8.閉会
(単位:円) | |||||
※()内数値は人数・企業数 | |||||
金融機関名 | 個 人 | 企業団体 | 計 | 摘 要 | |
鳥取信用金庫 | 2,000 (2) | 60,000 (3) | 62,000 (5) | ||
鳥取銀行 | 15,000 (5) | 150,000 (6) | 165,000 (11) | ||
山陰合同銀行 | 1,126,000 (6) | 205,000 (9) | 1,331,000 (15) | ||
郵便貯金 | 1,037,000(142) | 1,710,000(76) | 2,747,000(218) | ||
その他 | 1,491 | 0 | 1,491 | (内訳:銀行利息5円+口座開設費用1,386円=1,491円) | |
計 | 2,181,491(155) | 2,125,000(94) | 4,306,491(249) | ||
(別表) 出金内訳表 | |||
(単位:円) | |||
出金日 | 金 額 | 内 訳 | |
H28.2.3 | 1,102 | 郵便口座印字サービス(口座開設確認印字費) | |
H28.7.15 | 129,332 |
協賛金お願い用紙・封筒・申込書(1000部)作成費用、 お礼状葉書(100枚)購入費、顕彰会白兎会館使用料等 |
|
H28.9.3 | 514 | 郵便振替受払状況調査発行料 | |
H28.10.21 | 65,362 | 顕彰会と市民との意見交換に要した費用 | |
H29.4.10 | 1,476 | 顕彰会開催案内葉書・切手代 | |
H29.4.12 | 7,274 |
顕彰会開催案内不足葉書・切手代 とりぎん文化会館使用料 |
|
H29.8.1 | 12,400 | 顕彰会案内往復葉書(100枚)購入費 | |
H29.8.5 | 402 | 郵便口座印字サービス | |
郵便口座手数料 | 23,030 | (H28.1~H29.8)手数料 | |
合 計 | 240,892 | ||