仇討ちで又右衛門が使用した刀。
下の刀が決闘で折れた大刀。
(法橋藤原来金道作)刀長84cmと長い。
上は脇差し 64、5cmとこちらも長い。
又右衛門が着用していた鎖帷子
(防弾チョッキ)
仇討ちの経緯と事の次第が書かれた仇討ち始末書
剣難除けのお守り(2体)
決戦に臨み荒木が身に付けていたとされるお守り。剣難とは、戦において、刃により命を落とす事。お守りには絵が描かれ、その上に武運長久御守と書かれています。
左のお守りには鳳凰の絵、右は龍の絵が描かれています。いずれも中国の神話に登場する実在しない動物で、吉祥の象徴とされています。
龍は、世界中の子供たちに人気のアニメ・ドラゴンボールに登場する神龍(シェンロン)の「お前の願いを一つだけ叶えてやる」という有名なセリフが表すように、念願成就の神。
鳳凰は、不死鳥と呼ばれることもあり、死から生き返る、あるいは死を免れる事を表す神。
まさに仇討ちを果たすまでは倒れてはならないという、荒木の願いを象徴する御守りといえるでしょう。
又右衛門が柳生新陰流に入門した際に
書いた起請文(神仏への誓約書)
又右衛門が使用した鉄扇
元服当時の肖像画
又右衛門銅像の鋳型作成時の写真。
元鳥取藩・池田侯爵からの要望によ る。
戦時下、物資不足で銅像の実現ならず。
鋳型も残っていない。
伊賀越え仇討ち36人斬り物語の錦絵
史実、又右衛門が斬ったのは2名のみ
講談本
昭和期の青少年向け雑誌
(小説、マンガ)
メンコ
スゴロク
日光写真